映画「ウエスト・サイド・ストーリー」とは??
「ウエスト・サイド・ストーリー」は、1957年に誕生したオリジナル・ブロードウェイ・ミュージカルです。1961年に映画化されて、第34回アカデミー賞では10部門を受賞した作品で、ミュージカル映画の名作として今もなおリスペクトされている名作中の名作です。
そのミュージカル映画の名作をスティーヴン・スピルバーグ監督がリメイクするのが今作です!
映画「ウエスト・サイド・ストーリー」は、日本では2021年12月10日(金)公開予定となっています。
映画はラブストーリーの中にも、現実に敗れてしまう夢がテーマとして描かれています。若者たちの夢と希望、そして絶望、誇りや差別などを訴えかけ、考えさせるストーリーとなっています。
ミュージカル映画の金字塔でもあり、そのストーリーも是非一度は見ておく価値のある映画です!
映画「ウエスト・サイド・ストーリー」の見どころ
ミュージカル映画の名作をスティーヴン・スピルバーグ監督・製作というだけでも大きな見どころなのですが、今回はキャストが本当に素晴らしいです!
主演のトニー役にはアンセル・エルゴート。2014年の「きっと、星のせいじゃない。」で注目を集め、「ベイビー・ドライバー」でブレイクした若手実力派俳優です。
トニーと恋に落ちるマリア役はなんと17歳の新人。レイチェル・ゼグラーは公開オーディションで、30,000人の中から大抜擢された現役高校生です。
その他の主要キャストには、アニタ役にトニー賞助演女優賞にノミネートされたアリアナ・デボーズ。
ベルナルド役には「ビリー・エリオット」でトニー賞受賞したデビィット・アルヴァレス。
そしての前作である1961年版でアニタ役を演じたアカデミー賞助演女優賞のリタ・モレノが、今作にバレンティナ役で出演します!
見どころ満載で困ってしまうぐらい豪華なキャスティングです。
マリア役「レイチェル・ゼグラー」の歌声に注目!!
新人のレイチェル・ゼグラーがなんといっても注目です!トニーと恋に落ちるマリア役を演じます。
レイチェル・ゼグラーは、今回の大抜擢を受ける前から人気アーティストの曲を歌っている姿をSNSで公開しており、その歌声で注目を浴びていました。
ここではその1つをご紹介します。かわいらしい容姿はもちろんのこと、17歳とは思えない力強くも美しい歌声に驚くことでしょう!
映画「ウエスト・サイド・ストーリー」のトレーラー
最後に予告動画をご紹介しようと思ったのですが、スピルバーグ監督版のトレーラーは公開されていないようでした。代わりに前作のウエスト・サイド・ストーリーのトレーラーを紹介します。
懐かしいと思う方も、今回初めて見る方もどちらも是非ご覧ください!
原題
WEST SIDE STORY(ウエスト・サイド・ストーリー)
公開日
2021年12月10日 日本公開予定
監督
スティーヴン・スピルバーグ
主なキャスト
アンセル・エルゴート トニー役
レイチェル・ゼグラー マリア役
アリアナ・デボーズ アニタ役
デビィット・アルヴァレス ベルナルド役
ジョシュ・アンドレス チノ役
コリー・ストール シュランク役
他
配給
ウォルト・ディズニー・スタジオ